ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)や太陽光表示モニターといったエネルギー計測機器が既に住宅に設置されている場合は、これらの機器に保存されているデータを活用して診断することが可能です。(一部メーカーではデータが保存されていないものもあります)
電力会社が現在検針メーターを従来のアナログ方式から、通信機能を有したメーター(スマートメーター)への入れ替えを行っており、スマートメーターに交換が完了している住宅では、電力会社を通じて診断に必要なデータを取得することができます。
(一部の電力会社では対応していない場合もあります。)
一般住宅には、計測機器を無料レンタル致します。1時間ごとの消費電力量を計測することも可能です。
インターネットと接続しないタイプの機械ですので、最低1ヶ月設置していただくだけで、本サービスを安心してご利用いただくことができます。
上記の写真のように標準的な分電盤とは異なり、ブレーカーの近くにさらに配線機器がある場合があります。
こうした場合は、配線の状況に応じて、計測機器(クランプ)の設置箇所が異なり、誤った箇所に設置した場合は正しく電力量を計測できません。
このようにブレーカー上限に赤、白、黒の3本の配線がされているような場合は、以下のように分電盤の蓋をあけた状態の写真を撮影いただき、設置されている機器名称を明記のうえ、問い合わせ窓口へお問い合わせください。
事業所様より貸出する計測機器はご利用できません。
太陽光発電設備の表示モニターより時間別の電気使用量データを取得できる場合、そちらのデータを使用することで本サービスを